前世療法で自分の方向性を知る、確認するー個人セッション

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前世療法で自分の方向性を知る、確認するー個人セッション

自分自身とのコネクションがうまくいかない。
自分をもう一人の自分が遠くから見ている感じがする、と昔から感じていた。
あることをきっかけに再びそんな感じになった。

これは負のスパイラルなのか?
自分はどうすればよいのか?

こう思っていたのに すぐあとに自分で思っていたことを否定したり、反対のことを思ったりする・・・まるで振り子のよう。

本当の自分はどう思っているのか、少しわからなくなっている状態でどうしたいのかが知りたい、とセッションにいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

以前から自分の前世、その時に背負ってきた課題に自分自身を知るカギがあるということを何かしら感じていた、というクライアントさん。
セッションを受けることは何かのターニングポイントだとも。

セッションのテーマを決める際に負のスパイラルに焦点を当てるのか、これからのことに焦点を当てるのか、色々と一緒に考えましたが 先にも言ったように自分の前世に鍵があるかも?と感じていらっしゃるので やはり前世を見たい気持ちが強く「現在一番影響している過去世へいく」になりました。

 

 

 

 

セッションが始まり、過去へ行くと いきなり小さい馬車の中。内装は赤いベルベットの馬車。
どこかへ向かっているよう。

まずはクライアントさんがどんな人なのか見てみます。
年齢は16歳くらいで肌は白く青い目で髪の毛はブロンドの女の子。レースの手袋をしてクリーム色っぽい色のドレスを着て、ピンクのサテンの靴(青い宝石がついている)を履いています。

時代は中世で場所はどこかヨーロッパの田舎の荒野のようなところを走っているよう。
乗っている馬車は川の方向へ。どうやら川辺で友人とピクニックをする予定のようです。友人は現在知っている人。その友人ははかなげな女性でかまってあげたくなるような人とか。
外では花火があがっていて遠くには白い山が。

そしてピクニックを終えて 帰っている途中の場面へ。
なんだか寂しい気持ち。しかも少しイライラしている。。。
理由は友人と喧嘩したらしい。よく理由はわからないけど相手を怒らせたようです。

そして馬車は森の中へ。。。。
すると丸太小屋が。初めてきたところ。知っている人は住んでいない。

場面は馬車からそこでおろされたところへ。
初めてのところなのになぜ降りたのか聞くと その丸太小屋が妙に気になって彼女が降ろして、といったからのよう。ドアを開けようとしてみるが 怖くて開けられない。。。。

どうも誰か知っている人がそこに住んでいるような感じがする。中年くらいの男性。
少し背が低く、黒い髪の毛とひげ。目の色も黒い。現在のある身近な人に似ている。
良くは知らないけど 自分の家の近くであったことがある。過去世のクライアントさんは自分の家は(別荘)森の中ではなく、荒野のような何もないところにある白い大きな家。今そこに一人で住んでいる。この白い家は別荘で家族は都会に住んでいるらしい。
今回は彼女一人でこの別荘へきて滞在中とか。

この丸太小屋に住んでいる彼はどこかへ出かけていてここにはいない。少し待ちたいけど会うのが怖い。なぜ怖いかというと彼がすごく冷たいから。いつも無表情で一言も話さない人らしい。
でもどうしてか気になってしまう。あまりにも無表情すぎて。。。

もしかしたら自分の側面、一部を見ている感じなのかもしれない。。。。

一方、彼は一人で川を眺めている。狩りに行って疲れて休んでいるとか。
無表情で冷たい態度はいつも一人だから。
どうも子供の時に両親が乗っていた馬車が盗賊に襲われて殺されてしまったらしい。

彼女はこの彼と特に知り合いでもなく、たまたま別荘を通りがかっているところを見かけて声をかけたようです。理由は彼がものすごく寂しい目をしていたからとか。

どこかで見かけるたびに彼女は声をかけてみるも、すごくにらまれたり 怒鳴られたり。。。

なぜ彼がそんな態度をとるのか聞いていました。
すると近ずいてほしくない、人と関係を持ちたくないから。。。ということのようです。

結局彼女のこの人生はどんな人生だったのか?というと、この人生は特に何もなく幸せに暮らしたようです。
今度生まれてきたら大切なことを見つけたい、とか。

気になる彼のほうも聞いてみました。
するともう生まれたくない、とのこと。

どうも彼のことが自分の片割れを見ているような気がしてたまらない、というクライアントさん。

守護霊にこの辺を聞いてみました。
守護霊には母方のおばあさまが着物姿で出ていらっしゃいました。

彼との関係性は特に特別なものが見当たりませんでしたが 現在彼に会ったのは前世のことを思い出してもらいたかったからかもしれませんね。
また、魂では深い縁があるかもしれませんが 今世ではこの前世でのような関係性だったのでしょう。

そして今世での彼女のキーワードは大切なことを見つけることができる人生を過ごすこと。
そしてこの過去世での学びは あまり人にちょっかいを出さないように、ということとか。

そして これからどう歩んでいけばいいのか、どうすればよい?と守護霊に聞いてみました。
周りの人が助けてくれる。 自分が思う正しい道を信じて進んでいけばよい。
人に頼りなさい。そしていつも笑顔で。。。。とアドバイスをもらいました。

今世たびたび起こる負のスパイラルのことについてもアドバイスをもらいました。
人の気持ちを考えすぎ。もっと自分に目を向けて、と。

そしていつも自分の中で2人自分がいて(直観的な自分と直観的なことを否定する自分)困っている。バランスをとるにはどうすればよいのか?という質問には もっと外に出て行って人と話したほうが良い、とアドバイスをもらいました。

時間になったので最後にお守りをもらってセッションを終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現状をあれこれ考え、前世での状況やある種の負のスパイラルを繰り返していたクライアントさん。
セッション後は これからのことに目を向けて行動していこうと決心されました。
そしてやっとクライアントさんの顔に笑顔が現れました。

守護霊が言っていたように これからはあまり考えすぎず、笑顔で自分のやりたいことなどに専念して自分の思う道を信じて進んでいってもらえれば、と思います。
そしてもっともっと笑顔になっていってもらいたいですね。