こんにちは
突然ですが、イギリスの宗教はChurch Of England (英国国教教会)でイギリス独自のキリスト教の宗教です。
このいきさつは歴史の中でのこと。。。
そのことを以前クリスマス関連で書きましたので、叉こちらを見てくださいね
イギリスでのクリスマスとイギリスの宗教
http://ameblo.jp/londontherapy/entry-11967256930.html
そして今日のブログのタイトルにもある性別関連にも寛容です。
どんなことかというと、例えば一番わかりやすい例は、同じ性別のカップルのパートナーシップや婚姻にも早くから理解を示しましたし また、男女や他の差別にも敏感です。
聖書では同姓カップルというのは自然な行為に反する、ということなので 実はいまだに議論はありますが。。。
これはイギリスが個人主義で、個人の気持ちを尊重する傾向が強いので そうなのかもしれません。
それでもまだ、沢山の人は混乱します。
例えば、どこか役所に行ったとき、レセプションの人が案内してくれようとしたときに イギリスでは「このジェントルマンを またはこのレイディーをどこそこに案内してあげて」ともう一人の人に頼みます。
そういったとき、性転換した人やゲイの人などにはやはりどういっていいのかわからない。。。
最近、こんなテレビプログラムを見つけました。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-32037397
(すみません、叉チェックしてみてください)
かなり興味深いし、みていると新たに成る程。。。と考えさせられます。
どんなプログラム化というと、6歳と8歳の一見女の子に見えるこの2人は 実は男の子として生まれてきました。
ずっと男の子として暮らしてきたことがとてもいやで、女の子のようにお人形で遊んだりお絵かきをしたりするのが大好きでズボンでなくてスカートをはきたい子供だったようです。
ある日、我慢できず両親に話したところ、もちろん両親はびっくりしてどうしていいのか最初はわからなかったようですが、最終的に女の子として育てることに、サポートをしていくことに賛成したよう。。。
子供の気持ちを尊重したんですね
そしてその子はスカートをはいたときにはとてもハッピーだったそうです。そしてもう男の子としては生きていかないとも。。。
心と体の不一致として昔から論争にはなっていたことです。
こちらは50歳過ぎて性転換したかた。
(すみません。こちらもチェックしてくださいね。)
イギリスではこういった相談に国の病院、NHSにサポートサービスがあります。
(チャリティー団体もありますが)
以前、イギリスに来たばかりの頃、アルバイト先で日本人のゲイの方が働いていて友達に。
その人は女性の心の方で 聞くと、いろいろと認めてもらえなくてティーンエイジャーの頃は気持ちのやり場がなくてグレたとか。。。
私も以前考えたことがありました。
こういった話を聞くたびに もし息子がそういったことを言ってきたら、どうしようかなあ。。と。
実際には息子はゲイになっていませんが、イギリスでは多いので。。。。
日本でも珍しくないとは思いますが。。。。
難しい問題ですよね。。。
皆様はこういった問題をどう思ったり考えたりしますか
インナーチャイルド ミニ体験ワークショップ開催
自分自身を見つめて見ませんか?
ロンドンでヒプノセラピー(前世療法など)活動している前世療法士2人が
4月13日月曜日 西ロンドン、地下鉄Ealing Broadwayの近くで
Yuka & Miwako インナーチャイルドワークショップを開催いたします。
自分自身を見つめてみませんか?
本来の自分自身を知ると、生きやすくなります。より良い人生を送るために。。。
インナーチャイルドとは?
私たちの潜在意識と呼ばれる無意識下には 必ず本来の自分であるもう一人の自分がいます。
その本来の自分は内なる子供、インナーチャイルドといわれています。この本来の自分、インナーチャイルドともっといい関係になれたら 楽になり、自分らしさを更に発揮していくことが出来るようになります。
私たち前世療法士はミニ体験を通して、新たな自分を発見し更に充実した日々を過ごしていけるようお手伝いをします。
少人数のワークショップで 2人の前世療法士がヒプノの説明やミニ体験を対応しますので初めての方でも安心して参加していただけます。
日時:2015年4月13日月曜日 10:30-13:00
場所:St Andrews Church Centre ( 2F トレーニングルーム)
Mount Park Road Ealing London W5 2RS
http://standrewsealing.urc.org.uk/how-to-find-us/
興味のある方は是非ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いします。