ヒプノセラピーの活用法の一例 ①

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ヒプノセラピーの活用法の一例 ①

こんばんは。

今日のロンドンは台風並みの風がふいている一日でした。

そんな中、ある集まりに行って来ました。

ヒプノセラピストとして、またローズ製品関連のお仕事をしだしてから其の前までは仕事柄もありましたが 在英20年なのに、ここ2、3年位前までほとんど関わってこなかった日本人コミュニティーの集まりに時間があるときには参加しています。

色々な方にお会いできるのは楽しいですね。

 

 

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さて、昨年からいらしてくださっているクライアントさんですが、昨年は色々と長年気になっていた事柄を前世療法を使ったり守護霊に聞きに行ったり未来へ行ったり退行催眠療法を使い幼児の時に戻ったり。。。と色々なヒプノセラピーの手法で解決してすっきりとした気持ちで良い一年を送りました、というメッセージをいただいた上に、今年も現在気になっていることやこれから先5年ほどかけて行うことを決めていらして 其の件でいくつか気になっている事柄をまとめて連続セッションさせて頂きました。

 

 

そして今年最初のセッションでは、ある場所へ行ったときにふとものすごく懐かしい、以前来たことがある、という強い気持ちに襲われた理由からはじまりました。

そしてその次は自分が苦手とする人たちとの関係性を見てみました。

そして其の次のセッションではトラウマ的なものの原因発見と解決2件。

そして昨年に続き、自分の家族関係のこととこれからのこと。新たに気にかけておくことはあるか?など。

最後は昨年見た過去世2件で気になることがあり、其の人生の意味など理解すると共に現在5年くらいかけてやろうとしていることについてと自分の5年後と10年後の未来を見たい、というセッションを行いました。

 

 

 

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ある場所へ行ったときにふとものすごく懐かしい、以前来たことがある、という強い気持ちに襲われた理由を探りに行くセッションではすぐに浮かんだイメージは其の場所に行ったときに、ふと浮かんだビジョンと同じ、でも もっと詳細が描かれている自分と光景が。自分のイメージと歴史的年号はあっているようです。そこに居る自分はとてもエキサイティングしていてとても楽しんでいる様子が。関わっている人の名前もちゃんとでてきます。そしてセッションを行うきっかけになった「ものすごく懐かしい、以前北ことがある」という強い気持ちになった原因はそこは当時本当に好きだった場所で思い出が一杯あるところであったからのようです。そして其の場所は当時の人生の中でとても重要な場所であったよう。だから其の場所に行ったときに強い感情に襲われたようです。

 

私達は誰でもどこか行ったときや何かを見たときに 「なんだかわからないけど懐かしい感じがする」とか「良く知っているところ」とか「わからないけど気持ちがワクワクしたり、悲しい思いになったりする」とか色々な強い感情に駆られたりすることがありますね。

そういったときには前世のあなたの記憶が少し蘇っていたり、其の場所が現在のあなたに影響していることだったりするかもしれませんね。

 

 

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そして、2回目のセッションは2件の「自分が苦手とする人たちとの関係性を見る」を行いました。

まずは使った療法は前世療法。過去世でどんな関係であったのか探ります。

この時のクライアントさんは現在の性別と反対の性の男性。そしてこの苦手な方はクライアントさんの叔母さんだったようです。この叔母さんはかなり強いキャラクターの方のよう。いっていることがわがままか利かなっていないようなことをいっているように感じていたようです。でも、よく家に招いてもらっていて良くしてもらっているので自分の意見とは違っても基本情の厚い良い人物だし、立場も違うので、と思っていたので真正面からぶつかることはなかったようです。時代的に戦争へ。この叔母さんはご主人を亡くされても強い女性なので 結構大変な感じなのに頑張っているよう。そして年齢も取ってきているので頑固なおばあさんになっているようです。そして彼女の頑固さが鼻についてきている感じ。それでもかなり我慢してきいていてあげたようです。

 

ここでこの2人にとって何を其の人生で学んだのかきいてみました。

前世のクライアントさんは地位や仕事など恵まれていた人生の中で、この叔母さんは周りにいた人のなかで最もネガティブな人でした。そしてこの叔母さんと通して孤独とか寂しさとかどう向き合っていきていくのか学んだようです。

叔母さんは寂しさ、孤独感と付き合っていく人生で人間の弱さや痛みを学ぶことができたようです。

そしてこのセッション中にこの叔母さんはどんな気持ちで亡くなったのか見てみました。

すると、彼女のご主人が亡くなって一人で過ごし、プライドが高くなかなか自分の間違いを認めることが難しいし、簡単に考えも変えられない。唯一、甥に愚痴がいえたようです。そして甥(当時のクライアントさん)にはとても感謝していたようです。

ここで、クライアントさんがもっと彼女の寂しさを理解してあげればよかった、と思うと同時に当時はかなり愚痴をきかされて大変だったという思いが交じり合っているので、当時の自分を癒してもらいました。

癒しが終わった後、今後どんな関係を築いていけばいいのか聞くと。。。。

彼女は一人で生活しようと努力していて以前よりは積極的に人生をいきようとしているのでよい関係を作れると思う。

クライアントさんには健康的な関係。もっとお互いが人間的な素直に話し合えるような関係。自然に自分の気持ちを話し合えるような関係(意見交換できる)。クリエイティブにこの活計を作っていくには彼女も同じようなことを望んでいるようなのでたぶんもっと思ったことを素直にお互いに表現して意見交換していく関係。

そしてそうしている場面をしばらくイメージしてもらいました。

その後、この苦手は方は自分の母親と似ていて何かネガティブなことを言われるとそれに対して自分が避難されているように感じるようなので インナーチャイルドも癒しました。

 

 

そしてもう一件の苦手な方との関係のセッション。

こちらは苦手なんだけど、なぜとても気になるのか?とまず自分にきいてもらいました。

するとこちらの方との関係は昨年もきいたのですが、同じ過去世が登場してきました。

どういった過去世だったかというと彼女の好きな人とクライアントさんが結婚したというもの。其のことで気の毒に思っているよう。なんと励まして言いのかわからないし苦手な方は女性としての自信を失い、劣等感を持っている。しかしクライアントさんはそんなことは無い、恋愛は相性で美しさとかのことではない、といってもきいてもらえない。。。。そんな内容の過去世。

この苦手な彼女はその過去世で その後、家が決めた人と結婚して幸せな人生を終えたのですが。。。。

 

そういった一連で気になるようでした。そこでクライアントさんの苦手な方への罪悪感をまずヒーリングして癒してあげて 其のあとに傷ついている彼女(クライアントさんが苦手な)も癒してあげました。

そして自分のインナーチャイルドと会い、幸せになるためには行動することなど確認し セッションを終えました。

 

 

 

長くなったので 其のあとのセッションの様子はまた次回に。

 

 

 

 

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イギリス、グラストンベリーのチャリスウェルでのリトリート

グラストンベリーという世界屈指のスピリチャルスポットの場所、其の中でもチャリスウェルはグラストンベリー トーと一緒に世界中の方々が必ず訪れる場所。

そんな場所で4月18日から20日の3日間、ゆっくりと滞在して この世界屈指の場所のパワーを感じながら 皆様も本来の自分を、新たな側面を更に発見し、楽しく有意義な時間を私達と一緒に過ごしませんか?

 

私、満藤のヒプノセラピーと日本からオーラソーマのセラピスト、佳織さんとのリトリートです。

 

詳細はこちらのFBページから 宜しくお願いします。
https://www.facebook.com/events/592982680907041/

 

 

 

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