こんばんは。
ここのところ昼間は晴れのよい天気で 寒くても青空と同じようにここも晴れ晴れ。。。だったのですが、今日のロンドンは久しぶりにどんより天気でした。
そんな今日の天気とは打って変わって 先日心と体の対話で私の腰が訴えたこと。
ちゃんと心と頭に留めて、無理しないようにちょっと気楽にやることやるけど よく休むことも忘れずにしています。そして対話のおかげでマインドがセットされ、それまで食べていても増えなかったからと油断して増えてしまった体重を減らす方向へ動いています。(うしししし)
おかげで腰も痛みも確実に軽くなっています。 あと一息!
さて、心と体をもっと満足させるかのように 昨日少しだけですが ブルガリアからオーガニックのローズヒップオイルのサンプルが届きました。早速使ってみようっと!
ローズヒップオイルに興味のある方はご連絡ください。
「ローズヒップオイルって?」という方に。
ローズヒップオイルの特徴や栄養成分
お肌にさまざまな効果を与える
バラの実から抽出されたローズヒップオイルはリノール酸、トランスレチノイン酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸、ビタミンA、ビタミンCなどを多く含み、そのほかの栄養素にも富んでいます。
それらの成分は肌にハリとうるおいを与え、細胞の機能を正常に保ち、肌の乾燥、余計な油分の分泌を抑える助けとなり、シワやたるみの予防にも効果があります。
さまざまな肌のタイプに
肌のタイプとしてはアレルギー肌、老化肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌(乾燥肌の部分と脂性肌の部分がある肌)にお使いいただけます。
また、炎症にも効果があるうえに傷を治すとも言われており、吹き出物などがある場合にも効果を期待できます。
ブレンドして
ローズヒップオイルは粘性があり、どろどろとしています。
また、ローズという名前からバラの香りを想像しがちですが、バラとは異なる独特の香りを持っています。
そしてなんと言ってもローズヒップオイルは生産量が少なく、値段も安くはありません。
そのためローズヒップオイルは単独でつかうのではなく、ほかのキャリアオイルとブレンドしてつかうことがおすすめです。
好みにもよりますが、肌にのびやすいほかのキャリアオイルに対してローズヒップオイルを10~20%程度の割合でブレンドするといいでしょう。
酸化しやすい
ローズヒップオイルはとても酸化しやすいオイルです。
酸化してしまうとせっかくの栄養成分が変質し、肌への効果がうすれるだけでなく、酸化物質が悪い影響をおよぼすこともあります。
そのため保存方法に注意してください。
ほかの酸化しにくいオイルと混ぜて保管しておくことのもよいでしょう。
世界的に活躍しているモデルからも大きな支持を受けているローズヒップオイルの効果を、あなたもぜひ実感してみてください。
ローズヒップオイルの効果・効能
肌を再生する
ローズヒップオイルに含まれるトランスレチノイン酸は、ターンオーバーを促進する効果をもっています。
ターンオーバーとは肌が生まれ変わっていくことを表しています。
わたしたちの肌はいくつもの階層構造によって成り立っていて、肌の最下層で作られた細胞は押し上げられ、一番上の古い細胞から順に垢などとなって剥がれ落ちていきます。
ローズヒップオイルにはこのターンオーバーを促す効果があり、それによって傷ついた肌の再生を促進し、シワやたるみ、シミやくすみ、ニキビなどの状態を改善する効果が期待できるのです。
肌をみずみずしく保つ
ローズヒップオイルにはγ-リノレン酸という必須脂肪酸が含まれています。
必須脂肪酸とは身体が自ら生成できない脂肪酸であり、外部から取り入れる必要があるものです。
ローズヒップオイルをマッサージに用いるとγ-リノレン酸が皮膚から吸収され、肌の水分量を保つ働きを助けます。
肌の細胞は水分を失うとバリア機能が低下して傷がついていき、さらに水分を失っていくという悪循環におちいっていきます。
この悪循環におちいった状態がアトピー肌だとも言われており、γ-リノレン酸はそれらの状態から肌を救うお手伝いをしてくれます。
妊娠線に
トランスレチノイン酸は肌の再生を助けます。
この再生効果がニキビだけでなく、妊娠線を目立たなくする効果があると言われています。
胎児への影響は確認できていませんが、念のため妊娠中は利用を避け、出産後に使ってみてください。
乾燥肌にも脂性肌にも
ローズヒップオイルはγ-リノレン酸によって肌にハリとうるおいを与えますが、油の分泌をコントロールする働きもあり、脂性肌にも効果が期待できると言われています。
そのため、真逆とも思われる乾燥肌と脂性肌のどちらにも、また、その混合肌にもおすすめできるのです。
ローズヒップオイルの効果・効能は以上になります。
このすばらしい効果をもつローズヒップオイルをあなたの毎日にぜひ取り入れてみてください。
ローズヒップオイルの使い方
オイルマッサージに
ローズヒップオイルは粘性が高くどろどろしていて、そのまま単独でマッサージにつかうと手のすべりがよくないために力を入れてしまいがちで、肌にも負担をかけてしまうかもしれません。
また、ローズの名前からは花のよい香りがしそうですが、実から搾り取った油からは想像していたものとは違う、独特の香りがします。
そのため、ほかのさらさらとしたオイルとブレンドしてつかうといいでしょう。
お好みですが、ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカデミアナッツオイルなどがおすすめです。
ブレンドの割合は、ほかのキャリアオイルに対して商品ごとに推奨されている程度の量を使用するのがよいでしょう。
クレンジングに
オイルクレンジングの材料として、すべりのよいキャリアオイルとブレンドして使うのもいいでしょう。
できればお風呂に浸かってあたたまったあとに、やさしくゆっくりとマッサージしながらクレンジングしてください。
毛穴の奥につまった古い角質とともに、お化粧を落とすことができるでしょう。
毎日のスキンケアに
洗顔後、手に数滴たらし、目元や口元、気になる箇所をメインにやさしく馴染ませてください。
毎日続けることでお肌が再生していくのを実感できると思います。
ローズヒップオイルは粘性があるため、すこしべたつきを感じるかも知れません。
そのため寝る前につかった場合は、枕をタオルなどで包んでおくといいでしょう。
全身のお手入れに
顔だけでなく、もちろん全身にお使いいただけます。
お使いのボディローションなどを手にとったあとローズヒップオイルを数滴混ぜておつかいください。
ローズヒップオイルの注意点
酸化に注意
ローズヒップオイルはとても酸化しやすい性質をもっています。
保存は高温多湿を避け、できれば冷蔵庫での保管がおすすめです。
冷蔵庫で保管した場合も、できるだけ早くお使いください。
酸化したオイルはその成分が壊れてしまうばかりか、身体に悪影響を与える可能性もあります。
また、酸化したオイルは一般的に香りが悪くなり、使用に適さなくなってきますのでご注意ください。
粘性があります
ローズヒップオイルは粘性が高いオイルです。
そのため、オイルマッサージに単独で使用した場合は力の入れすぎによる肌への負担にご注意ください。
できれば他のすべりがよいキャリアオイルとブレンドしてつかわれることをおすすめします。
また、使用後のべたつきが気になる場合は就寝時にタオルなどで枕を包むなどしてご利用ください。
独特の香り
ローズの名前からは花のよい香りを思い浮かべがちですが、ローズヒップオイルの香りは独特で、生臭いと表現するかたもいます。
匂いが気になるかたは晩のお手入れ時だけに利用するか、お好みのキャリアオイルやエッセンシャルオイルとブレンドし、香りを変えてお使いください。
お肌に合わない場合があります
ローズヒップオイルに限らず、オイルとお肌には相性があり、人によっては利用に適さない場合もあります。
ご利用前には必ずパッチテストを実施し、問題がないことを確認してください。
(バリグー参照)