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25 12, 2015

Merry Christmas & a Happy New Year!

今晩は。 今日はクリスマス 昨年同様、イスタンブールにいます。 でも、今回はヒプノセラピーのワークショップと個人セッションをさせていただいております。 そして今回の滞在はカドキョイでアパートメントを借りています。 昨日まで青空が広がっていて ロンドンで曇り空や雨の天気ばかりで青空に飢えていた私には嬉しい限り。。。。と。。。今日は曇っていたけどね。。。 ロンドンより寒いけど ロンドンのように風が強くないのでそんなに寒く感じません。                 結構快適。         庭には薔薇の花が。。。。 観光する時間は無いけれど 色々な方とお話ができるのは 本当に楽しい。 充実した時間を過ごしています。 皆様のクリスマスはいかがでしたか? 素敵なクリスマスと新年をお迎えください。 Merry Christmas & a Happy New Year!    

19 12, 2015

ヒプノセラピー(催眠療法)の歴史 

今晩は。今日のロンドンは朝は気持ちの良い天気ですがすがしかったのですが昼間から曇りました。 残念。。。。太陽が出るとやはり元気が出ますから。 今年のロンドンの冬は雨や曇りの日が多く 本当に太陽が恋しいです。 が、気温自体は暖かく 今年のイギリスでのクリスマスは暖かいクリスマスとなるようです。   さて、昨日はヒプノセラピー(催眠療法)とはどんなものなのか、の説明を再度載せました。 そしてワークショップを始めた理由についても。。。。   ヒプノセラピー(催眠療法)は最新の心理療法といわれていますが、実は歴史的に実はかなり古く、古代から治療や宗教的な儀式などで使われてきました。 そんなに古い歴史から現代の前世療法や未来世療法の方法が生み出された経緯まで簡単にまとめたものを 今日はヒプノセラピー(催眠療法)の歴史と題して再度載せようと思います。           ヒプノセラピーの歴史 催眠は英語でヒプノーシス(hypnosis)といいます。 これはギリシャ語で「眠り」という意味を持つ語から、イギリス人のDr. James Bride (ジェームス ブレイド氏)により19世紀に創られた言葉です。 催眠療法の歴史は古く、約三千年前から治療や宗教的な儀式に用いられたと伝えられており、紀元前1550年頃に書かれたとされるエジプトの医学文献、エベルス パピルス(紀元前3400年頃に遡る以前の文章を書き写した写本の可能性あり)に最古の記録があるとされています。 この催眠療法はオリジナルは古代インドといわれ、同じように古代エジプトや古代ギリシャでも それぞれの場所にあった「眠りの寺院」で僧侶が信者を眠りに誘導し病気を治療する暗示を行っていたようです。そのときに僧侶が用いた手順は現在私たちが催眠誘導として使っているものと良く似ています。その百年後にはローマに伝わり、ローマ帝国内で継承されていったようです。 何時の時代も 祈祷師、シャーマン、薬剤師たちが存在していました。神との交信を目的として行った瞑想はトランスという催眠状態を活用しており、修行僧が催眠による痛みをコントロールすることに利用するなど催眠は精神世界と結びつく形で利用されてきました。   近代催眠療法の歴史としては18世紀末ウィーンの開業医メスメルが スイスの医師兼神秘思想家パラケススの思想、「大宇宙と小宇宙」を発展させた形の「動物時期説」を考案し治療を行ったのが始まりとされています。 これは生物には+とーの磁気があり、この2つの間を流れる液体が滞ることで病気が発生するので その磁力を人為的に変化させることで健康を回復することが出来るというものです。メスメルが患者に触ると患者は痙攣を起こし、周囲の人間にもそれが伝わって失神を起こし目が覚めると病気が治っていたといわれています。しかし実際には彼にカリスマ性があり施術的には暗示によるものだと考えられています。 19世紀中期、ヒプノーシスの名付け親でもあるイギリスの医師、ブレイドは1843年に神経生理学から説明を試み「神経催眠学」を書き、催眠は言語暗示によって引き起こされる、つまり催眠中の意識状態は眠りとは全く違ったもので 催眠中に起こっているすべてのことに気が付いており、決して自己コントロールを失うことは無いことを研究から導き出しました。 ブレイドの個人的な友人でもあるエスデ-ルはインド、カルカッタにあった東インド会社に派遣された際に 催眠を外科手術に応用したことにより、死亡率が5%以下に低下しました。当時では学期的な功績で その後技術に磨きをかけて帰国し学会で発表しましたが、インドとイギリスの文化の違いにより残念ながら功績は認められませんでした。 19世紀後半にはいるとフランスのリュボーとベルネームらのナンシー学派とシャコーを中心としたサルペトリエール学派による催眠論争が起こります。1889年にパリで開かれた国際会議でナンシー学派の正しいことが証明され、催眠は心理的な現象とみなされるようになりました。 心理学者のフロイトが催眠に興味を持ち、研究を始めましたが それも長続きせず 心理分析を選択しました。それでもフロイトの自由連想テクニックは名前を変えた催眠と意見を持つ専門家は多いといわれています。 20世紀にはフランスの薬剤師エミール クーエが自己暗示の効用を発見し、毎日あらゆる意味で私は向上している、といった目覚めているときの暗示「自己暗示」が催眠のすべてである、と唱えました。その一例として「この痛みは消える、消える」といったように自己暗示による催眠を使った無痛状態のメカニズムも研究し、今まで誤解を受けやすかった催眠が心理療法の1つとして認められていきました。   その後、イギリス人ミルトン エリクソンの功績により催眠が社会的に受けいられました。彼は、催眠に不可欠なトランス(変性意識状態)は私たちの日常ですでに起こっていると説明し、催眠療法の可能性を一挙に拡げました。 彼の不思議な話術ともいえる治療は日常会話のような自然さで行うもので、会話の中身は暗示による物語で進められ、相手の真意を非言語的な反応から読み取り そして彼の質問によるコミュニケーションで真意に基ずいた解決に向けてクライアントを導いていくといった神業的なものでした。 エリクソンの登場により催眠療法は新たな可能性を開きました。 その後50年間は催眠の歴史にこれといった進歩はありませんが、第一次世界大戦中と第二次世界大戦後に催眠治療で多数の戦争神経症患者が短期間のうちに治療されたことから催眠の地位は向上し、世間に認められるようになりました。 日本でも有名になった精神科医ブライアン ワイス博士は20数年前に、キャサリンというクライアントとの退行催眠療法により出産以前に遡った記憶(前世記憶)を偶然に発見し、前世療法を生み出しました。出産以前の記憶、前世の記憶を思い出すことにより現在抱えている病気が治ったりと治療に役立つともされ、、多くのケースで施行されて現在に至っています。 叉、後にも何人かのクライアントとのセッションにより未来世療法も生み出しています。         いかがでしたか? [...]

18 12, 2015

ヒプノセラピー(催眠療法)って??催眠状態は?? 効果は??

もうすぐクリスマス。 そしてもうすぐトルコでワークショップを開くので その準備などしています(旅行の準備というべき?)。   毎度のことですが、先日私用であるところへ行ったときに前世療法に興味があるのだけれど。。という方と話していたところ セラピーを受けてみたいけど。。。実際どうなんだろう?という疑問を受けてお話しました。   このヒプノセラピー(催眠療法)、実は知っている人は知っているけれど(イギリスのキャサリン王妃もお産の痛みを軽減するのに使用した) まだまだあまり人に知られていないどころか、ヒプノ(催眠)という名前からこのセラピーについてかなり誤解をされています。 例えば、どんな誤解かというと 多くの人は催眠術にかかる、無意識のうちに何か言いたくないことまで話してしまうのでは無いか、前世療法って占い?それともリーディング?などなどその他沢山。。。。 実際は催眠といってもとても軽いもので、リラックスして右脳、潜在意識にアクセスするために軽い催眠状態、リラックスした状態にしていきます。だからセッションの途中でもトイレに行くこともできるし、周りでなにが起こっているのか自分が何を話しているのかはっきりとわかっています。(詳しくは説明を下記に書いていますので読んで下さいね) セラピー自体はセラピストとの会話で行われていきます。(セッションを受けている人が何を感じたり見たりしているのか) セラピーに入る前にコンサルテーションを行い、どんなテーマでどんなことを知りたいのかなどセラピストと話し合い、セラピストはそのテーマに沿っての質問など会話方式でしていき セラピーを受けている人が抱えている問題や気付き、自分のことをより理解するお手伝いをしていきます。   私がミニ体験ワークショップを始めたきっかけは こういった誤解を解いてヒプノセラピー(前世療法)のことをもっと知ってもらいたい、何か問題を抱えていたり悩んでいたりする状態からと思う気持ちから。 一人でも多くの人に知ってもらえて そして気軽にセラピーを受けて より自然体で自分らしく生きられるようにお手伝いしていきたいと思っています。         こちらのブログを始めたときに最初にヒプノセラピーについての説明や歴史を書いていますが、再びこちらへ。     では、まずは ヒプノセラピー(催眠療法)とは 最新の心理療法の1つで人間の催眠状態を利用したセラピーで、催眠誘導という手段を使い、心と体を深いリラックス状態に導き、普段閉じている潜在意識の扉を開け、潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。つまり通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から必要な記憶にアクセスし、問題解決や自己成長につなげる心理療法なのです。 セラピストはあなたの潜在意識の中のどのような記憶があり、それがそのように作用しているのかをあなた自身が認識していくためのお手伝いをします。そしてさまざまな心理療法の手段で問題(悩み)の原因となっていることの改善を図り、解消したり軽減させたりしていきます。その結果、潜在意識からのメッセージによって多くの気付きと癒しを得て、新たな視点で現在のあなた自身を振り返り本来の力や自信を取り戻すことが出来ます。 また、本当にやりたいことや、本当に自分が進みたい道が何かを探り、それを顕在意識に納得させることで自分自身の力で問題(悩み)を手放したり、本来の道に足を踏み出したりすることが出来るようになります。     催眠状態とは  人間の意識は顕在意識と潜在意識に分かれているといわれています。 顕在意識とは私たちが通常自覚できる意識、目に見えたり現実的に認識でき感じ取ることの出来る意識のことです。潜在意識とは自覚できない意識、目に見えない内側にあるもので無意識でもあります。思わず…….してしまった、気がつくと……..していた、どういうわけか…….と感じたといったことは潜在意識化からくるものといえます。 催眠状態とはこの顕在意識と潜在意識の両方がリンクした状態になります。顕在意識は催眠状態に入ったからといって全く働かなくなるわけではありません。よって、催眠状態でも意識を失ってしまったり、やりたくないことをやらされたり、言いたくないことを言わされるのではないか、といった心配は全くありません。 例えば、トイレに行きたくなれば行くこともできますし、携帯電話が鳴ったときにスイッチを切ることも出来ますし、鼻をかんだり涙を拭いたりすることも出来ます。また、セラピーの中でセラピストの声もはっきり聞こえますし疑問や気になることがあれば質問することも出来ます。 催眠状態のことを心理学ではトランス状態と呼びますが、これは何かに没頭したり集中したりして周囲のことが気にならなくなるような状態のことで、誰でも日常で経験していることです。この状態は心理的にここの野緊張がほぐれ不必要な抵抗がなくなり、普段よりも自分の内面に意識を集中することが出来ます。そして潜在意識の奥底に押し込めていた記憶や感情を思い出しやすくなります。 また、肯定的な暗示を受け入れやすい状態にもなります。ですから、セラピストの適切な催眠誘導により、潜在意識の中から 今現在のあなたに最も必要で有効な記憶が思い出され、浮かび上がってくるのです。また、リラクゼーション効果もありますので交感神経と副交感神経のバランスが整い、自律神経系の調整機能や自己免疫機能を正常化する作用があるといわれています。     催眠療法(ヒプノセラピー)の効果は  トラウマ解消、ネガティブな思考や習慣の改善、人間関係の悩みの改善、モチベーションの向上、自信回復、ストレスや身体の痛みの軽減、集中力向上、ダイエット、自己探求と自己成長、新しい発想、コミュニケーション能力、イメージトレーニングなど。     セッションでのよくある質問 ヒプノは催眠術? テレビや催眠ショーとしての催眠術とは別物です。あやつられるものでなく、自分で入っていくものです。     セッション中に意識はあるのですか?  セッション中は、睡眠ではなく催眠でリラックスした状態なので意識もはっきりしています。   セッション中のことは覚えていますか? 自分が話していることやしていること、セッションが終わった後の会話の内容もすべて自分で覚えています。   催眠にかからない人はいますか?  かかりにくい人はいます。催眠状態に入るのには個人差があります。左脳が働いていると入りずらいので、リラックスしてセッションを楽しむ気持ちを持ってください。入らないからと言って、頑張ったり、考えたり、分析したりしないでください。   セッション中、映画のように映像があらわれるのでしょうか?  鮮明に見えたり、ぼんやり部分部分が見えたり、または見えずに音や気配やイメージが感じられたりと様々です。         [...]

12 12, 2015

インナーチャイルドミニ体験セッション

12月間でワークショップを開く予定にしていましたが、なんだかワークショップも少しマンネリになってきて変化が欲しいなあ、と思い始め、そんなときに右ひざを痛めたり King's Roseのクリスマスマーケット出品のお誘いを受けたりと忙しくなってきたので 11月中旬のグラウンディングのワークショップでちょっとお休みをいただくことにしていました。   そんな中、12月の始め頃 キャンセルさせていただいたワークショップの中の1つのテーマであるインナーチャイルドのミニ体験をもし可能ならしてもらいたい、という要望を受けました。 丁度King's Roseのクリスマスマーケット用の商品、ブルガリアからとっくに来ていても良いはずなのにデリバリーがなぜか遅れに遅れ マーケットのことができず。。。。という状態であったので個人セッションのようなインナーチャイルドミニ体験セッションをしました。     では、インナーチャイルドって? インナーチャイルドとは、潜在意識に存在する感情エネルギーです。潜在意識とも言えます。比ゆ的に子供とイメージするので「インナーチャイルド」や「内なる子供」とよばれています。 インナーチャイルドは、本来の自分であり本音の部分、素直で正直な自分の本当の気持ちです。このインナーチャイルドには良いも悪いもありません。 潜在意識にはこれまでの幼児期の体験や記憶、人生経験(見たこと聞いたこと話したことや感じたことなど)、さらに前世の記憶や体験のすべてが蓄積されています。潜在意識に周囲の出来事をそのまま良い悪いに関係なく刻み込んでいきます。体験からポジティブにもネガティブにも自分が受け止めたままを刻んでいきます。 人はこの潜在意識に植え込まれているものによって行動パターンや思考パターン、習慣、好みが形成されます。ですから、インナーチャイルドと意識はとても関連しているのです。         インナーチャイルドのセッションって 久しぶり。 個人セッションでも前世療法が続いていたので クライアントさんを誘導しながら 私も一緒にちょっと思い浮かべる感じでやってみました。 最初にワークショップを開いたとき以来なので その時の私のインナーチャイルドの状態と比べてみました。 前回の私のインナーチャイルドはいつものインナーチャイルドと少し違って影の姿で出てきて 恥ずかしそうにしていたり元気に私の手を引っ張ってぐるぐる回りながら上に飛び上がって浮かんでいたり。。。といった様子。 いつも元気なのですが、恥ずかしそうにすることもなければ影で出てきたことも初めて。 しかもインナーチャイルドが住んでいる家も草が生えて小さな花が咲いている空き地があって その空き地に隣接している家。。。 でも、その頃にはいつもふとその家と空き地が脳裏をよぎることが多かったなあ。。。 見たことがあるようなないような。。。トルコでもあるような昔の日本でもあるような。。。そんなイメージの場所。           今回は小高い丘の上にいて向こうに海が見える場所。 このあと、誘導であまり自分のインナーチャイルドのイメージは思い浮かべれず クライアントさんの状態に集中。 そして最後のほうのインナーチャイルドから一番必要なメッセージをもらうときに 私もインナーチャイルド。。。人の形をした銀色の光で出てきていたのだけれど そこから手がぬうっと出てきて石を差し出してきました。 その時にえ?石???とその石をじっと見つめ、あー。。。と何かしら納得。 その後また誘導で忙しくなっている私を石を持った手を出していたまま待っていてくれたけれど、痺れを切らしたのか私の胸の中にその石をぐうっといれて クライアントさんがインナーチャイルドと融合しているときに私たちも融合。。。。 そしてミニ体験セッションは終わりました。   ちゃんとクライアントさんもしっかりとメッセージを受け取り喜んでいただけて何より。 また、ミニ体験なり個人セッションなり 来ていただける予定。 有難うございます。 私も久しぶりにインナーチャイルドと対面することができました。 忙しくて右ひざを痛めていたし、実は凄く疲れ気味だったので そんなインナーチャイルドの状態なのかちょっと心配していたのでした。。。しかし元気に銀色に輝いていてよかった。   さて。。。対面したときに受け取った石。。。 あのときには え?と驚いたあとで あー、そうか、と思ったのですが さてな。。。。? 石の意味を見つけるというか思い出さねば。。。                  

28 11, 2015

Christmas Marketのお知らせ

12月13日(日曜日)13時から17時まで St Mary's parish Church hall Cranley gardens N10 3AH (close to Alexandra park,Clouch end and Muswell hill)で行われるJolly hobbiesクリスマスマーケットにKing's Roseも参加します。 このマーケットでは今回初めて取り寄せる薔薇のフェイシャルクリームやドライローズを使ったチョコレート(ダークチョコレートとホワイトチョコレート)も販売します。 おなじみの薔薇水とドライローズは色々なサイズで、またセットになったクリスマスギフト用も販売します。   他にもいろいろな方たちも参加して販売します。 クリスマス用のギフトを買うほかにもクリスマスマーケットをただ見て歩くだけでも楽しいですね。 お時間がありましたら是非いらしてください。   ****Jolly hobbies Chritmas Market****** Sunday 13th December 1:00pm-5:00pm St Mary's parish Church hall Cranley gardens N10 3AH (close to Alexandra park,Clouch end and Muswell hill) An exciting mishmash of craft,vintage,gift and Japanese food. It' is [...]

17 11, 2015

15Nov. Hypnotherapy Tree Meditation Workshop「あなたは何の木?」

11月15日日曜日ロンドンブリッジで ヒプノセラピーTree meditationの「あなたは何の木?」のワークショップを再び開きました。 今回のワークショップではいつも場所を提供してくださっている方がもうかなり長くこのワークショップを待っていてくださり、ついでに ここ数日なんだか変化のときをずっと感じていたものの急にぐらついてこのまま自分が今まで思っていた、確信していた道を突き進んで良いものなのかどうか、また自分のやっていることの仲でも位置関係の順番が違ってきてなんだか不安とまではいかなくても 頭の中や気持ちもうっすらもやがかかったような自分。。だったので 丁度グラウンディングすることは自分にとっても大変良かったです。   ワークショップの内容としてはいつものように 1.ヒプノセラピーとグラウンディングの説明や瞑想と脳の関係などの説明と自分がどんな木であるのか体験前の書き出しワーク 2.ヒプノセラピーのグラウンディングリラクゼーションミニ体験 3.お茶を飲みながら 絵を描いて感想を話し合う という流れ。         ところが。。。。!! やっぱりグラウンディングが必要であった私は瞑想と脳の関係などの説明の資料(リサーチ結果など)を付け忘れてた。。。。 *ちなみにグラウンディングとは地に足をつけて現実的に生きること、安定感や集中力が高まるなどやりたいことなどきちんとやっていける状態になること。   2つのリサーチ結果については憶えていたので 資料無しで説明。 良かった、ちゃんと説明できて。。。でも細かな数字的なことは説明飛ばしたけど。。。。 もちろん参加者の方たちにはちゃんと説明しました。。私もグラウンディングが皆と一緒に必要だということを。。。。               そんな中、自分がどんな木であるのか体験前の書き出しワーク。 もちろん私もちゃんとワークショップ進行をしながら参加しました。     少し前までは自分が進んでいる道が確かなもので自信を持って突き進んで実もなっていましたが。。。今でもやっていることの大きな道は(大きな流れ)はあっているということは分かっているけれど。。。やることも沢山あるし。。木はそのままだけど実がなくなって燦燦とあたっていた陽や花もなくなり はてなマークが木の周りに。。。という絵が私の靄がかかっている心情的なものをあらわしている。。。。つもり。         参加者の方たちは私と同じような状況の絵を描いた方もいらっしゃり、また木の根はしっかりと這っていて幹は下の部分はちゃんとあるけど上のない木。どんな木なのかわからない状態だったり他の木に比べて色が薄い木だったり。。。 *絵の写真を撮っていますが、自分の絵を例として出したり話したりしているし、長くなるので今回は私の絵だけ載せますね。     さて、次はまずセッション前のエクソサイズ。 エクソサイズとして毎日簡単にイメージできる第一チャクラと関係している色の光をイメージして地中(地球)としっかりつながるというもの。 参加者皆スムーズに誘導どうり自分と地球が繋がり、私もイメージを。 今回はそのまま続けて「あなたは何の木?」のTree Meditationへ。 誘導の通り私のイメージはどんどん変化して 最後には元気なしっかりした木(自分)になりました。 まずは自分と地球がちゃんとつながっている状態。 そして誘導の中の黄金色のエネルギーに包まれて元気になってきている自分の木。 そして最初のイメージよりも誘導がどんどん進んでいくうちにどんどん緑が多い環境の中へいき、沢山木もあり ふと、あとから道も出てきた。。。 自分だけでなく家族も。。。木の幹の部分が家のようになって四季が流れる中しっかりと自然の流れに沿って生活できている。。様な感じのイメージ。     今回木の幹に窓がある家になっているイメージの木は初めてで 自分でも面白い。 この絵を見て、後になって もっと発見できるものや気がつくことが出てくることでしょう。   さて、参加者の方たちは? ワークショップの感想としてやる気が出て前向きになれる、皆一生懸命生きていると感じられて救われた。とても楽しい時間を過ごせた。アットホームに心を開くことができた。リラックスできたなど参加者の方が皆ワークショップに来たときの顔と終わった後の顔が違う、皆 笑顔になっている、といってくださるセッションができました。   私も今回誘導しながらちょっとイメージするなど参加しましたが(その割にはしっかりした絵がかけている?)参加者の皆様が良かった、といってくださるワークショップができて嬉しく思いました。 参加者の皆様どうも有難うございました。 [...]

15 11, 2015

現地オンラインマガジンでイスタンブールにいらっしゃる日本人の方へワークショップのご案内

12月にイスタンブールでワークショップを開くのは ここでもご案内しましたが、 トルコ在住日本人の方々の現地オンラインマガジン的なイスタンブールナビにワークショップのご案内を載せていただきました。 トルコにいらっしゃる日本人の皆様、どうぞよろしくお願いします。 http://istanbulnavi.com.tr/in/?p=1810 Genel , Istanbul ガイド Navi★掲示板 Istanbul Navi 2015年11月号  ヒ プノセラピーワークショップのお知らせ   こんにちは。イギリスのロンドンでヒプノセラピストをしている満藤由加です。 「ヒプノセラピー」とは最新の心理療法の一つで、人間の催眠状態を利用したセラピーです。 この度12月23日から29日までイスタンブールでヒプノセラピー・ワークショップを開催します。   ワークショップの内容 12月23日(水) ヒプノリラクゼーション(Tree meditation)あなたは何の木? リラックスしながら地球としっかり繋がり、不安や心配を軽減して今を生きられるように、自己を確立して地に足をつけ、現実的に生きられるようになります。   12月24日(木) 現在に影響している過去世の人物としての自分と出会う  現在の私たちに影響している過去世は1つだけではなく、いくつもの過去世が影響しています。今回のワークショップでは2つの過去世〔時間があれば3つの過去世)の自分に会いに行き、対話をします。   12月25日(金) あなたにとって今必要な未来世を体験する  未来世療法とは、「今」の状態の元に探っていくこと。幾つかのの道のその先はどうなっていくのかを、見に行くことができます。   12月26日(土) 本来の自分、インナーチャイルドに会う  「潜在意識」と呼ばれる無意識下には、必ず本来の自分であるもう一人の自分がいます。その本来の自分は内なる子供、インナーチャイルドといわれています。このインナーチャイルドともっといい関係を築くことができれば、自分らしさを更に発揮することができるようになります。     ヒ プノセラピー・ワークショップ  12/23(水)~26(土)   www.yukamando.com   info@yukamando.com  グループワークの他、個人セッションも受け付けます。詳細はメールにてお問い合わせください。

25 10, 2015

10月24日〔土曜日)「5年後のあなたはどんなあなた?」ワークショップ

イギリスは〔ヨーロッパなど他の地域も)今日から夏時間が終わり冬時間になりました。 さて、昨日10月24日土曜日の午後はいつものワークショップの場所、London Bridgeで「5年後のあなたはどんなあなた?」をテーマにワークショップを開きました。 このテーマでは数人風邪を引いてしまったり他に用事や仕事があり時間調整できず参加できなくて残念だった方々もいらっしゃいました。 ですからまた昨日いらっしゃられなかった方のために 11月28日〔土曜日)にも同じテーマで同じ場所でワークショップを開く予定です。 昨日いらっしゃれなかったかたがた、まだ興味があったり都合がつきそうであれば是非いらっしゃってください。     さて、昨日は雨模様の天気でしたが 場所を提供してほとんどのワークショップに参加してくださっている方を除いてみんな初めてヒプノセラピーを体験する方々が集まってくださいました。 当日の流れは以下の通り。 1.ヒプノセラピーと未来世の説明 2.「5年後の未来のあなた像」の書き出しワーク〔絵や言葉で。自分の表現しやすい方法で) 3.未来世療法ミニ体験「5年後のあなたに会いに行く」 4.お茶を飲みながら ミニ体験で見た未来世としての自分の絵を描い足り言葉で表現したりして感想を話し合う   まず、初めての方ばかりだったので ヒプノセラピーの歴史、ヒプノセラピーとはどういう療法なのか、顕在意識と潜在意識について、未来世療法とは、ヒプノセラピー〔療法〕に関する誤解と良くある質問などの説明は お渡しする資料にもすべて書いておりますがこれを一緒に見て行きました。   そして5年後の自分はどんな自分であるのか、どんな自分であって欲しいのか、自分の周りの環境はどんな感じや状況なのかを絵または言葉で表現してもらい説明していただきました。 5年後というとちょっと難しい。。。。3年後だと自分がどうなっているのかなど想像しやすいけど、5年後は少し未知な部分もあるので難しい。。。という声が出たので 良い悪い、正しい間違っているなど気にせず 〔絵がうまい、下手なども)思いつく限りそうなっていたいと思うことをイメージして描いてくださいと説明。 例として今の私が思い描く、またはそうしたい、そうなっていてもらいたいと思うことを話しながら絵を描き見せました。 〔写真に取るときに影が。。。)     そのあとは皆描きやすかったよう。。。? 〔許可してくださった参加者の方の絵のみ掲載)       今回のテーマが現在のことなのでかなり個人的なことが沢山あるので ここでは書きませんが、現在の悩みや状況、考えていることに対してよい方向へいっていること、そしてこれから望むことなどが具体的にでました。 私のワークショップでは驚かれるのですが、参加者皆自分の意見を他の参加者の状況などについて思うことを話し合うので 私だけの意見や思うこと、また何かに気がつく、というサポートだけでなくほかの参加者からも得られます。 ここですでにかなり盛り上がり。。。。私は時間を気にしながら進めます。。。。〔笑い)   そして今度は 未来世療法ミニ体験の前のエクソサイズ。 これでちゃんと右脳にアクセスしているのか確かめます。 ミニ体験でのテーマが5年後の未来なので、エクソサイズも前世がらみのイメージエクソサイズの内容。 皆とてもアクセスが良く、オランダはとてもこの人生に関係の深い場所なので 自分は老後も死ぬときもオランダにいたい、イギリスの17世紀、石畳の街でエプロンをして仕事をしている女性の自分、イギリスかオランダ。初老の黒めなコートを着て絵を描いている男性、デンマークのコペンハーゲンが最初に思い浮かんだけれど、そのうちにハワイに。日系人の初老の女性でローカルな場所でカフェを営んでいる自分 などなど ここでは簡単に書きましたが、とても短いイメージエクソサイズとは思えない内容が沢山出てきました。   そしていよいよ5年後の未来の自分に会いに。 ここでもかなりプライベートに関する具体的なものばかりが出てきたので ここでは書きませんが、現在の自分の問題点や自分の状態が良く見えてこれからどうすれば良いのかわかった方や自分が望んでいる またはよりよい環境やその中にいる自分を見ることができて今のままで行けばよいというメッセージを自分から得られた、という方、不安が軽減されたという意見もありました。     ワークショップの感想として。。。。 場所を提供してくださっている方は毎回良い出会いができて嬉しいといってくださっています。 他の方は現在、そして将来の自分に対しての不安があり少しでも改善したい思い出参加してどこから対処すればよいのか考えるきっかけになり気持ちが落ち着いた。自分だけでの問題では無いということにも気がついた。ヒプノセラピーがどういったものなのか体験してみたくて参加した。最近ストレスもあり気持ちを落ち着けるヒントとなれば、と思って参加した。自分の予想とは全く違うイメージが見えて面白かった。5年後のことを考えているときにインナーチャイルドらしい子が出てきたりよきせぬ気付き野機会を与えられた気分。とても面白かった。皆話しやすい方ばかりでリラックスできた、など皆気持ちが軽くなって笑顔になっていたことが印象的な日でした。   参加者の皆様、本当に有難うございました。         次回のワークショップは11月15日〔日曜日)にヒプノセラピーリラクゼーション〔イメージ瞑想)「あなたは何の木?」をテーマに同じ場所でワークショップを開きます。 以前にもこのワークショップを何度もしたことがありますが、わたしたちの生活の中でグラウンディングはとても大切です。 最近、将来のことで悩んでいる方や何をして良いのかわからない、現在の状況を変えたいけどどこからどうしていけば良いのかわからない、また9月から忙しい日常に戻ってストレスを感じている方などいらっしゃいます。 時々自分をリラックスしながら地球としっかり繋がり、不安や心配を軽減して 今ここを生きられるように、自己を確立でき目標達成ができるようになど地に足をつけて現実的に生きられるように 一緒にリラクゼーションを行いませんか?   日時:11月15日土曜日 14時00分ー16時30分 場所:London Bridge  (参加者の方に詳細をお知らせいたします) 参加費:£20 〔今までワークショップに参加してくださった方は£15 [...]

12 10, 2015

前世療法個人セッション

こんばんは。 今日は先週と比べて2度くらい寒い14,15度が最高気温。寒かったです。 しかし、週間天気予報では今週のロンドンはこの天候が続き寒いようです。   バッキンガム宮殿前のSt James' Parkのリスさんたちは 観光客の人々に写真を取られながらせっせとえさをもらっては埋めるところを探したり。。。と冬支度に忙しいようです。   数日後には より一層寒い一なりリスの姿はあまり見かけず 今度は鳥たちが冬の服装になっている観光客の人たちを楽しませていました。 鳥たちも普段見かけない鳥もいたりして、冬支度のようです。 〔今年は冬到来にロシアからやってくる鳥が早めに来たらしい。。。)       さて、今回は珍しく個人セッションの時の様子について書いてみようと思います。 〔*クライアントさんには了解を得ています。そしてこのクライアントさんをAさんとします。)   この時期 個人セッションでもワークショップでも転機の時期や状況の方が多く、これから自分は自分らしくどのように歩んでいくか、人生を作り過ごしていくか、ということを考えていらっしゃる方がお見えになっています。 最近の個人セッションはテーマは違えど過去世へいき、またその後に守護霊にも会いに行き 自分の今世での役割や目的、または悩んでいることがあり その原因を理解し自分を知るというセッションが重なりました。     ちなみに 過去世前世、とは? これについては何を信じるのかは個人の自由です。前世療法を受けるのに前世や輪廻転生を信じる必要はありません。信じなくても療法を受けることによって自分のことについて深く知る、気付きを高める、現在の心の問題や課題に取り組むことが出来るということが目的のセラピーです。前世、過去世は一つの捉え方ということで何も問題はありません。 前世療法の特性は非常に象徴的、比ゆ的であり、過去世のイメージやストーリーは自分の中から出てきたもので 自分の内的世界の真実を表していますが、必ずしも外的世界の事実とは一致するとは限りません。過去世のストーリーからいくつもの、何層もの意味を見出していくことができます。 前世療法とは? 前世療法(ぜんせいりょうほう 英: Past Life Therapy )とは、催眠療法の一種であり、退行催眠により患者の記憶を本人の出産以前まで誘導(= 過去生退行)し、心的外傷等を取り除くと主張されているものです。 アメリカ合衆国の精神科医であるブライアン・L・ワイス博士によって催眠療法中に「前世記憶」が発見され、1986年に出版された"Life Between Life"という本で世に知られるように。退行催眠療法により出産以前に遡った記憶(前世記憶)を思い出すことにより現在抱えている病気が治ったりと治療に役立つともされ、、多くのケースで施行され始めました。 催眠といっても意識がなくなったり、寝てしまってどんな状態なのか分からない、というものではなく 誘導の後も目は閉じている状態で意識もあり私との会話形式で問題を解明していくというものです。       どんな過去世であったかというと最初に過去世の自分かと思って見えていた人物は2人見えて一人はターバンを巻いている60歳くらいのおじいさん。この方は家庭に入っているような方ではなく外でかなりの権威がある方。もう一人は10後半から20代の女性。独身。 黒髪にゴールドのイヤリングをしてメイクもしている。時代は凄く昔でどうもこの男性はこの女性のお父さんみたい。何か男性がこの女性に代々家系で受け継がれているものを教えているよう。それはとても神秘的なこと。普段は一般的な悩みを解決しているけれど奥義としては何か宇宙の法則などに関しての知識を生かして教えている感じ。でも、この娘はどうも受け着いてくれるのかどうなのかまだ良くわからないので心配している様子が感じられる。弟子もいるが娘は高い能力を持っているので やはり娘についで欲しい。でも、まだその世界に入りきれていないし 他に興味があるのかもしれない。 場面は少し変わりそこの王様のような人が水晶を見ながら世の中の今後のことを心配しているのが見えた。どうも先ほどのおじいさんはこの王様に仕えているよう。どんなことがおきるのかはわからない。 高い能力を持った娘は巫女のような または女神のような役割を持って生まれてきたようだ。 そこで どうもAさんはおじいさんではなくて娘のほうが過去世の自分であることがわかり さらに状況を説明。 時は少しあとになり今はおじいさんの教えをほぼ受け継いでいる状況であと少しでマスターする。この娘には結婚していないようだけど心のパートナーというかとても信頼し会って一緒に国を良い方向へ導いている人がいるよう。 その後の人生も彼女は独身であったよう。でも、自分の役割を全うしているし良いパートナーもいるので幸せで満足している。時代を超えて受け継いでいきたいと思っている。現在のAさんにも神聖な中で生きていってもらいたいと望んでいるよう。   ここで Aさんの知りたいことにおいて大体はわかったけれど もっとはっきり知りたいので守護霊へ会いに。 守護霊に会いに行くと2人のマスターの間に自分がいるのを感じ。このマスターは背中に羽が生えており真っ白な姿。 このマスターに色々と知りたいこと、今世の目的や役割、具体的に何をどうすれば良いのか、他にも気になっていることなど質問してちゃんとしっかりアドバイスをもらえて 過去世、守護霊の場所から戻ってきていただきました。。           Aさんは以前ワークショップも参加してくださったことがあり、その時にはミニ体験なので自分の潜在意識からのイメージなどが見えたけれど深い内容にまではいけれなかったので 個人セッションでもそうなのかな?と思っていたようですが、 セッションが終わったあとには「こんなにはっきりと見えて凄い。ここまで凄いとは思ってなかった。」とセッションから得られたものに大満足してくださいました。 こちらこそ Aさんがセッション内容からアドバイスも得られて満足していただけて凄く嬉しいです。 Aさん、本当に有難うございました。 このセッションを生かして素晴らしい人生にしていっていただきたいです。       [...]

11 10, 2015

10月10日土曜日 「現在に影響している過去世の人物としての自分と出会う」のワークショップでの様子

昨日10月10日土曜日に 「現在に影響している過去世の人物としての自分と出会う」のワークショップを開催しました。 現在のわたしたちに影響している過去世は1つの過去世だけではなく、いくつもの過去世が影響しています。 今回のワークショップでは2つの過去世〔時間があれば3つの過去世)の人物としての自分に会いに行き、対話をする、がテーマでした。   ワークショップの内容として 1.ヒプノセラピーの歴史とヒプノセラピーとは何か、そして過去世、前世療法の説明 2.「現在に影響している過去世の人物としての自分」の書き出しワーク 3.前世療法ミニ体験 現在に影響している2つの過去世の人物としての自分と出会う 4.お茶を飲みながら ミニ体験で見た過去世としての自分の絵または文章で説明してもらい感想を話し合う     今回のワークショップでは新たに参加してくださった方が多かったので、ヒプノセラピーの歴史とヒプノセラピーとは何か、そして過去世、前世療法の説明を一通りした後に 思うままで、感じるままに現在に影響している過去世の自分像〔例えばどんな時代にどんな生活をしていたのかなど)書き出してみてもらいました。 今回は絵を描かず文章や口頭で説明してもらう形に自然となりました。 では、どんな自分像が出てきたかというと 以前過去世リーディングをしてもらったときに現在のご主人とオランダで出会って。。ということを言われ現世でもオランダに行ってご主人に出会っているのでその過去世が浮かぶ。また、現在の性格から自分を常に持った人格。人には流されないけど、人のためには何かするような人格。数百年前の平安時代の姿の自分で一人山奥でお祈りをするために閉じ込められた過去世があるように感じる。というのは山の中に一人で行くのが落ち着くし、自分の世界の中に閉じこもったり自分を深く見つめ突き詰めることが好きだから。時代でチューダー朝が好きなのでその時代にいたと思う。ハンプトンコートが好きで今もよく行く場所。ヒーリングにとても興味があり、人を助けたい気持ちは常にあるので何かしらそういったことをしていたかもしれない。木が大好きで林や森が好きで一人でいるのも好き。現在でも森が大好きで好きな神社に良く行く。鳥居を入ってかなり古くからある湧き水がありその周りだけとても静かな場所。江戸時代よりももっと前で戦などに関係のない時代にいたと思う。平和で守られているような場所で思慮深い叔父さんだったかも。   この書き出しワークは結構難しいにも関わらず、参加者全員素晴らしく自分像をあらわしてくれました。     そのあとは前世療法ミニ体験前の右脳へのアクセスの様子を見るエクソサイズ。 今回は目の前に花が生けられている花瓶を思い描いてもらいました。 どんな花がどんな花瓶にいけられて どんな場所におかれているのかなど。     四角い木のテーブルの上にガラスの花瓶がありコスモスのように開いている赤い花が沢山生けられている。場所は部屋の中だけれど花と花瓶の様子が大きく目の前のイメージとしてあり、部屋の詳細はわからない。赤い花が沢山ある中に白い花が少しありガラスの花瓶に生けられている。部屋はベルサイユ宮殿のような広い建物の中の広い部屋で日差しがはいってきていて明るくもなく暗くもない部屋。しーんとした広い部屋の中に寂しそうに花瓶と花がある。花は全盛期のように沢山咲き誇っている。部屋は曇りくらいの明かりが入ってくる部屋で青みがかった細めの花瓶。笹の葉のような細い葉がメインにいけられていて その葉の色は濃い緑色。その中に咲きかけの赤い小さな花が沢山ある。全体的にはも花も上を向いているイメージ。和風の部屋で床の間に飾られている。最後のほうにいきなり黒っぽい着物を着た男性が入ってきてこれから花を生け始めるイメージが出てきた。フレンチスタイルの白いガーデンに置かれているようなテーブルと椅子のところに丸いガラスの花瓶に薄いグリーンがかった白い薔薇の花が沢山生けられている。いるのは自分ひとりで向こうには木が沢山あり広い庭で大きな屋敷があり噴水もある。平和で幸せ。   参加者全員素晴らしい右脳へのアクセスです。 では、今度はいよいよメインの前世療法ミニ体験「現在に影響している2つの過去世の人物としての自分と出会う」です。         では、どんな過去世の自分と会い対話したのでしょうか? 一人目は叔父さん。こんな風に老いたいな、と思うような叔父さん。外見は西洋人、イギリスっぽい。過ごしやすかったような石造りの小さな家から白髪頭の緑のセーターを着て出てきた。物静かな人で一人でいる。途中外へ行くのでコートを着た。昔は何かのプロフェッショナルな人でイメージとしてはホームズみたいな感じ。何か言いたいことを聞いたときに「あるがままに」という言葉をもらった。質問で結婚はしたの?と聞いたら したよ、と答えてくれた。2人は10代半ばの日本人の女の子。渋めの赤色の着物を着ている。無邪気で年の割には落ち着いている。イメージとしては妹や弟が多くいて母親の手伝いをしている。なぜ来たの?という感じで見られた。でも、ずっと笑顔だったけど人見知りの性格だとわかった。自分の中でこの女の子は自分の過去世のイメージとしては考えていなかった。でも、外向けの自分のような感じ。 次の方は一人目は山小屋にいて戦士というか騎士のよう。とてもハンサムで金髪の髪の毛。傷ついた人を助けてあげて自分の仲間も守るような人。その人からのメッセージはやりたいことを突き進んでやれ。もう一人はお城に住んでいるお姫様。ドレスを着ていて髪が長い。周りがうるさく自由がない。やりたいことができない。この人物に助けて、といわれどうしたら良いのか聞くと自分が知っているでしょ?といわれた。現在で思い当たる。ヒーリング関係のことをしたいけれど不安もあり突き進んでいけない。 他には一人目は北欧に住んでいてがたいが大きく山で暮らしている。家族はなし。一人で50、60歳。これが幸せかどうかは考えたことがないけれどここにいるのにはこうしないといけないし、こういうものだ、と祝え、成る程と思った。2人目は40代か50代の女性。誰かに使えている侍女。ちょっと寂しいそう。自分からあえて一人になる必要は無いといわれた。尽くしすぎて自分の幸せを考える暇がなかった。もっと違うものがあったのかも、と思う。二人からのメッセージとして今までやってきたことにフォーカスする、あせることをやめる、義務だけでやると寂しい。力む必要は無い。 参加者の中には なぜか嫌いな父親が出てきた。会話はなく20年のギャップが。。。という方もいました。         色々な話が出てきてあっという間の時間。 その上 時間が過ぎても話は尽きず。。。     この日参加した感想として。。。。 単純な興味で参加したがセッションで自分の想像と全く違うイメージが見えたことが一番印象に残った。そして楽しくお話しができた。自分を突き詰めてみたいので参加した。ワークショップの印象派アットホームで楽しいセッションができた。自分の過去世を知りたかったので参加した。ワークショップで現在の自分の問題が明確になりよかった、などなど。。。   私も本当に楽しかったです。 このテーマは初めてでしたが、参加者皆ちゃんと自分の過去世の人物と出会うことができて さらに現在の個人の問題も浮き彫りに。そして自分は自分のことをなんとなくでも全部自分が一番よくわかっているんだ、ということを〔自分の潜在意識はすべて知っている)参加者の方は良くわかったようでよかったです。 参加してくださった方々には本当に感謝します。有難うございました。         さて、次回は10月24日〔土曜日)「5年後の未来のあなたに会いに行く」をテーマにロンドンブリッジでワークショップを開きます。 未来世療法とは:未来世療法は、基本的には「今」の状態を元に探っていき、たとえば幾つかの別々の道のその先がどうなっていくのか、見に行くことができます。 未来世など信じない方でも前世療法と同じように見たもの感じたものを本来の自分(自分の潜在意識)から出てきた象徴やサインであるととらえてあなたがどんな状態なのかみていくことができ更に自分を知ることができます。 未来世療法は、「今のあなたがおかれている状況が将来どのような意味を持ってくるのか」を知るための療法であるといえます。未来世療法で体験したことは「いま、ここ」をしっかりと生きていくための確かな指標となっていくでしょう。 ワークショップの内容として [...]