これからより良い未来へ変化していくためにー前世療法と未来療法ー個人セッション

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これからより良い未来へ変化していくためにー前世療法と未来療法ー個人セッション

 

今日のロンドンはとても良い天気で暖かい一日でした。

しかし、このところのロンドンは 晴れて暖かかったり 曇ったり雨で寒かったり。。。と一日おきに変化しています。

おとといは晴れて暖かかったのに 昨日は曇って寒く 今日は晴れて暖かめ。。。という具合。

 

季節の変わり目で体調を崩しやすい気候なので 気を付けようと思います。

皆さまもご自愛くださいね。

 

 

さて、今回のブログに登場されるクライアントさんは日本からイギリスへお仕事でいらっしゃっていた方。

限られた期間の中での個人セッション。

私もワークショップや指圧、足の中国式リフレそれに前世療法士養成コースがあり、日程が合うかな?と心配になりましたが 丁度あう日程があり、かなり興味深いセッションをさせていただきました。

ご本人よりブログ掲載の許可を得ておりますので、このとっても興味深いセッションの様子を書いていこうと思います。

 

 

 

 

inner child 2

 

 

 

 

セッションでお会いする前に セッションで受けたいことの大まかな状況を教えていただきます。

当日も話しますが、どうしても時間的に長くなってしまうので短縮の意味も含めて。また、そのセッション方法を使おうかな、という準備もできます。

 

 

大まかな内容、それは とても長い時間の流れをかなりまとめて わかりやすく書いて送ってきてくださいました。

結婚までのいきさつからとても大変だった結婚生活、大腸の病気、ショックからの耳の病気を経て離婚。入院中で体験した不思議な出来事、そしてイギリスでの不思議体験2つ。現在のこと、未来計画。

 

クライアントさんの大まかな内容からイギリスで体験した不思議体験から それはクライアントさんの過去世であるかもしれないし、たまたま行った先で似たことが起きていたことがあり、それをキャッチして潜在意識がわかりやすく自分に状況を教えてくれたとも取れ もうクライアントさんの状況が内面でも外面でも変化した状況に重なっていることを示してるように私には取れました。

クライアントさんも心は前向きに生きたい、と未来のほうへ向かっているような感じも受けたので 未来療法とイギリスや入院中での不思議体験を確認する意味でも、また現在のパートナーさんとの関係も知りたいので 現在に最も影響している過去世の自分へ会いに行くというテーマでセッションをしたらどうかと提案をしました。

 

セッションの当日。クライアントさんは少し疲れもあり右耳が詰まっている感じ、とおっしゃられていました。

そしてお会いしてもっと詳しく状況を伺って テーマは2つ「現在に最も影響している過去世の自分に会いに行く」「3年後の未来の自分に会いに行く」とセッション時の質問等の内容も決め いよいよセッションをすることになりました。

 

 

 

 

future 1

 

 

 

 

今回ヒプノセラピーを本など読んで知ってはいたけれど受けるのは初めてということで 大まかなセッションの流れを説明し、まずは右脳にアクセスをしているか、セッションの会話形式とはどんなものか体験でわかるようにいつも行うエクソサイズを。

この日はフルーツをイメージしてもらいました。

葡萄(緑や紫)が上のほうに2,3房あり、下にはリンゴが。その他イチジクやオレンジ、手前にはイチゴが少しあるフルーツの盛り合わせがシルバーのゴージャスな感じの器に入っていて 大理石の大きなテーブルの上に置いてある。そのテーブルは広間にあり その広間にはほかに暖炉があり絨毯は緑っぽく(ダックエッグブルー)花の模様がある。何人かの女の人たちがおしゃべりしているイメージ。サロンみたいな感じ。

 

とても良いアクセス。そのままセッションへ移行。

誘導をスタートし、イメージするリラックスする場所では 最初のイメージはお花畑が広がっているイメージだったのが麦畑が広がっているイメージに代わり黄金色に光っている。太陽に照らされて光っている中に一人立っているイメージ。

その後現在に影響している過去世の自分に会いに行くために家を思い描いてもらいました。

ツタが絡まっている屋根が茶色で三角の石造りの家。壁はベージュ色。ボルトのゲートがあり使用人がたくさんいる。右側には馬がいて馬を世話している人もいる。歩いていたら挨拶してくれた。自分はからしと緑色を混ぜたような色のドレスを着て羽がついている帽子をかぶっている。胸元には白い花がついていてバッグを持っている。20代後半くらい。名前はメアリー。外出していたようで馬車から降りてきた。

 

ここで家の外観が変わる。(のちに結婚前と結婚後の家の両方が出てきたとわかる)深緑色の壁の家に変わった。

場所はアメリカで時代は1782年。メアリーから現在のクライアントさんがわかるようで笑いながら「よく来たね。久しぶり」といって中に招き入れてくれた。中に入ると白い髪のおばあさんが。エアリーが「私あのひと嫌い、本当に嫌」とおばあさんのことをすごく嫌っているよう。このおばあさんは家庭教師らしい。そして秘密の温室に連れて行ってくれお茶を飲んでいる。そこにはメアリーの妹のハンナも。笑っている。

状況はどうも授業(クラス)を忘れてしまったので 「待たせるなんてありえない」と怒って帰って行ったらしい。そしてその時の大きな出来事のある場面へ移動してもらうと メアリーがいなくなって知らないところへ行ったような感じに。そして青色が見えて飛んでいる、とクライアントさん。移動していたらしい。そして狩りに出かけて行った場面が。林があって高いところを飛んでいる鳥を見ているらしい。急にメアリーは狩りの時に亡くなったとクライアントさん。銃が暴発したらしい。バーンと音が鳴り耳がツーンとしている。おなかの傷が痛い。この日はお尻のあたりにフリルがついたとてもかわいい黄色のドレスを着てエンジ色のブーツを履いておしゃれしていてうれしかったのに。犬が吠えている。死んではいない。血が出ている。痛かった。暖かい手が治療してくれている。

ここでヒーリングをしてもらいました。

黒い服を着た白髪のおじいさん(司祭みたい)がかくまってくれた。病院みたいなところにいる。アメリカじゃない。結婚してイギリスへ来た。「あいつが仕掛けたのよ」、と当時の結婚相手でひげが生えていて元ご主人と重なった。そして司祭の教会の2階で看護婦さんもいて安全に静養している。窓からはリラックスする場所で出てきた麦畑が見える。つらかった。やっと解放された。当時(過去世)の結婚相手であった男も追いかけてこなくなった。すごく短足でエンジ色のマントを羽織っていて全然似合っていないのに偉そうな男。嫌いだった家庭教師もアメリカからついてきていて結婚相手の愛人だった。私と両親の前では嘘ばかり、良いことばかり言って本当に嫌な人だった。

小さいころにはブルーの服を着てイギリスは遠いから、遠くに行くのは嫌だったのに結婚してこなければいけなかった。すごくつらかった状況をメアリーは吐き出します。

そしてメアリーは良くなって村に。司祭のところを出たよう。マントを着ている。季節は冬で寒い。

メアリーは一人ではない感じ。黒いスーツを着てステッキを持っている男の人がいる。帽子をかぶっていてその帽子が好き。この男性はエドワード。20代後半でかっこいい。メアリーは35歳。

エドワードが「大丈夫だよ」といってくれ旅に出ることにしたらしい。元夫が追いかけてこれないところへ。司祭にお礼を言っている。そして船に乗ってベルギーへ。船から降りて石畳の道を馬車に乗ってさらに移動。今とても幸せ、とメアリー。エドワードの家に着いた。バトラーがいる。エドワードは小さい家だけど、といっていたのにとても大きいのでびっくり。おじいさんのバトラーが「坊ちゃん、お久しぶりです」。メアリーは白っぽいお尻のあたりが膨らんでいるドレスを着ている。場所はベルギーではなく北フランスらしい。

メアリーは「もうあの元夫は来ないよ、ここまで来たら。良かった。エドワード、有難う」といっている。このエドワードは現在のパートナーさんと重なっているようです。エドワードは「もう大丈夫だからここで暮らそう」。

バトラーの優しいお爺さんは現世の祖母と重なる。とても優しい。エドワードは小さい時に両親を事故で無くしこのバトラーがずっと面倒を見てきたらしい。イギリスには商売できていたよう。

メアリーとエドワードはともに「大丈夫」といっている。「会えてよかったね」。

そしてメアリーはクライアントさんに「あなたももう少しの辛抱よ。頑張ってね。不安になるかもしれないけど信じていたら大丈夫よ。一緒にいると楽しいでしょ?」とアドバイスが。

メアリーのころに継母だった人は現在の母親でイギリスでの不思議体験をした場所での人物は元夫、助けてくれた司祭は祖父と過去と現在での登場人物たちが重なります。

さらにメアリーからクライアントさんへのadviceは続きます。「ハッピーになるよ」。

 

 

ここでクライアントさんはトイレに行きたくなったので 早くに登場人物たちにお礼を言って もとにいた時と場所に帰ってもらいました。そしてクライアントさんはトイレに。

トイレから戻ってきたら尿道が腫れて尿が出にくかったのに さっきヒーリングしたおかげか尿が久しぶりによく出た、とうれしい感想が。(その後も何度か短時間でトイレに)

 

 

また軽い催眠状態へ。

するとメアリーが出てきて「頑張ってね、私も頑張るから。痛かった時におなかをさすってくれて有難う」といってくれました。

 

 

 

inner child 11

 

 

 

 

そして続いて3年後の未来へ移動するのにあたって、またリラックスするところを思い描いてもらうと 水の上に浮いていて(一人で)とても気持ちが良いイメージが。季節は熱くもなく寒くもない。そして未来へ行くドア(ホワイトグレーの研究室みたいなドアを押して開けると。。。。未来のイメージ(映像)が見えたのに ヘンリー(メアリーの元夫)が出てきた。ヘンリーはまだ元に戻っていなかったよう。「本当は好きだった。上手に表現できず意地悪をした」と泣いて話しているヘンリー。クライアントさんが「メアリーはもういないよ」というと「わかった、もう帰る」。でも続けて「才能豊かで無邪気な君がうらやまし買った。自分は感情下手。。。」メアリーが出てきて「わかった。おなかはまだ痛いことがあるけど 大丈夫」そしてやっとヘンリーが帰って行った。

 

再度リラックスしてドアの中に入っていくとさっきまで白い木の扉だったのにガラスの扉に変化している。

日差しが出てきて野原にいる。川が流れている。「こんなこと言ったらおかしいと思うかもしれないけど。。。」とクライアントさんは言いながら この川は多摩川みたいで川辺でピクニックを現在のパートナーさんとしている様子が出てきた。休日を楽しんでいるようだ。東京にいるらしい(3年後)会社を経営していてクライアントさん専門の事務所は忙しそう。スタッフは6名いて、すべてうまくいっているようだ。事務所は代官山にあるらしい。この代官山には3年前の秋、コスモスが咲いているころに移ってきたようだ。パートナーさんとはうまくいっていて一緒にする事業も順調。気になっている子供たちの様子も確認し とても仕事に忙しそう。

元夫は再婚していて若い奥さんが来ている感じがする。すごく良い人で周りの人たちをすごく大事にしてくれている。赤ちゃんを抱いている。

 

場面が会社へ。木の床、ステージのようなところで新しいプロジェクトの話をしている。

未来の自分から現在の自分へのadviceを聞くと、必要以上に子供に対して愛情を表現すること。言葉に表して伝えることが大事。

会社は結構大きく海外(主にイギリス)でも仕事をしていてイギリス人のスタッフが一人いる。見えているけど、そんなことないから、と否定しないほうが良い。仕事はうまくいくし イギリスでコンタクトしてつながった人との関係は大事にしたほうが良い。目の前の仕事を一つずつ丁寧にやっていけば必ず良くなっていく、とさらにアドバイスが続きます。オフィスは代官山で多摩川が見えるマンションで暮らしている。銀座もパートナーさんのお仕事で関係あり(ちょっと濁して書いておきます)。パートナーさんはすごく派手なパンツをはいていてクライアントさんは思わず笑ってしまいます。今持っておる仕事を大事にしたら、必ず春以降にパーッと開ける。もうつらかったことがあっても少々のことでは動じないでしょう?と未来の自分は言っている。

未来の自分はグレーのシャツを着てパソコンの前にいて仕事で成功している。

そしておなかが痛いのはもう治っている。メアリーが「良かったね」、といっている。ヘンリーが「ごめんね」。現在の元夫の顔が出てきて優しい顔になっている。そして「次の人は大事にしようと思う」。次の方のイメージが見える。どこかで会ったことがあるような。。。とある人物を限定していらしゃいました。そしてこの人は強い人だから大丈夫と。かかわっているほかの人たちの未来も見える。

 

そろそろ時間になったので 未来の自分にお守りかプレゼントをもらえるように頼むと「あなたの心の中にもう持っているから」「自分を信じて」おなかが詰まっていたところも1個通って前より元気、といっている。

「今の仕事を大事にして自分に誇りをもって頑張ってね。現在の私がもっと頑張ったら 今の3年後の未来の私よりもっと上のステージに立てるから。やりなよ」とadvice。さらに「英語も勉強しなさい」(笑い)

「ロンドンにはたまに来たほうが良い。そうしたらメアリーがうれしいから」。「今日あえて良かったといってくれている。つらかったことを分かち合えて私たち良かったね」、とメアリー。「どんな時もパートナーさんを信じて絶対に手を放したらだめよ。良かったね、今日良かったね。今日すごく疲れるよ、すごくいろいろなところへ行ったり来たりしていたからね(時代300年くらいの移動)。メアリーは「いつも一緒にいるから大丈夫。守るよ。ロンドンに来たら自然と英語が出てくるのは私(メアリー)がいるからよ。もっとリラックスしたらいいのに」。最後にお姑さんが謝っている。「最後まで面と向かって言えなかった。あなたのことは本当は認めていた。これだけ才能が豊かだったらうちの嫁として縛っていたらだめだったね。さようなら。」クライアントさんは笑いながら「じゃあ、行くよ」といってドアをっとって現在へ帰ってくる際に 再度ヘンリーが謝ってきた。「銃に細工したら逃げていかないと思った。」というのでクライアントさん「もういいよ」そうしたら帰って行った。エドワードは「会えてよかったね。また会おうね」とハグしてくれた。

未来から現在へのドアを通ってきて過去や未来とのアクセスをしまう際に現世の大好きだったおばあさんが握手してきて「よく頑張ったね」といってくれた。そして金色の光に包まれて「耳は治ったよ」。

 

 

セッション後、右耳が詰まった感じがしていたのが治っている、とクライアントさん。

さらにトイレにも頻繁に行き、久しぶりに尿の出が良く、おなかも痛いのが治っている、とおっしゃってくださいました。 ヒーリング効果がすぐに出てうれしい。

セッション中たくさん泣いて色々な理解をして 長く耐えた時間を癒すのを待っていたかのようなセッションでした。そして未来療法では明るい未来が待っているセッションでもありました。

 

 

 

 

inner child 10

 

 

 

日本へお帰りになった際にメールをいただき、そこに新情報が。

メアリーが、銃が暴発して瀕死の時にわたしが、助けたそうです。
だから、わたしが耳が聞こえなくなったときに助けてくれだのだと確信しました。
病院の不思議体験の際の女神のような美しい人がメアリーだったのではないか?と思いました。
このメッセージを見た際に とても興味深く面白いなあ、時間の流れについてもっと深く知りたいあ、と思うと同時に クライアントさんとメアリーさんの素敵な関係に心が温かくなりました。
そしてこのセラピーのお仕事を私は本当に大好きで もっともっとセラピストとして勉強をして行きたい、と思うわせてくれるセッションでもありました。
つらいことが長かったけれど もう過去のこと。現在は幸せいっぱいで好きなお仕事にも忙しく充実した人生を送っていただきたい、と心より願います。
メアリーが言っていたように これからクライアントさんはとってもハッピーになっていくことでしょう。
セッションを受けに来てくださって本当に有難うございました。
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