最近は指圧やリフレも始めて そちらのほうでも働き始めたので、やけに最近忙しくなってきました。そしてブログなど、なかなか書くことができなくなっておりましたが。。。。。
ヒプノセラピーのことがおろそかになっていたわけではありません。
ちゃんとヒプノセラピーに興味を持っていただいている方に 個人セッションやヒプノセラピーの歴史やヒプノセラピーについて、それぞれの療法について、潜在意識と顕在意識について説明をしたり、ミニ体験をしていただく、ということも忘れず行っておりました。
そんなヒプノセラピー関連のこと。
ちょっとずつでも かけるときに書いています(この記事も)。
さて。。。。本題です。
イギリスでは十数年前から 政府が禁煙政策、すなわち禁煙を勧めています。
タバコのパッケージには 色々な工夫がされています。
例えば、肺が真っ黒になった写真や大変なことになっている口の中や歯の写真、子供の結構に悪いイメージの写真をを張っていかに健康に悪いか言葉を入れて売られていますし、たばこの金額は数十年前からかなり値上げになっています。
現在では、お店でこのようにタバコの姿を見ることはありません。扉の向こうにタバコがあるのです。。。
色々な写真を見ているだけで具合が悪くなってきます。。。。
今までは禁煙パッチを張ったり 薬を飲んだり。。。。最近では電気たばこも出てきて それを吸っている人もいますが、 電気たばこはわかりませんが、薬を飲んだりすると胃が悪くなったりほかに副作用が出てきてつらいよう。。。。。(知り合いのお友達体験談)
また、国営病院NHSで禁煙プログラムの一環としてヒプノセラピーが使われているところがあります。もちろん多くのヒプノセラピストはプライベートで行っているので プライベートでも禁煙を試みたい方はヒプノセラピーを利用できます。
そんな中、「私はタバコくらいしか健康に悪いことをしていないし、たばこをやめたいと思っていない」というAさんが ふとお友達と過ごしていらっしゃって、お友達の中にはタバコを吸わない、煙も好きじゃないという方がタバコを吸う人のために車の中で我慢していた、という事実に「その人に悪いことをしたなあ。そういう人がいる際には吸わなくても良い状態に自分をしたいなあ。。。」という気持ちを持ち、ヒプノセラピーで何とかしたい、といらっしゃいました。
Aさんは 「自分は意志が弱いのだけど、大丈夫だろうか?ヒプノセラピーを利用しても禁煙するのは無理なのでは?」と思っていたし、今でも若干そう感じているようです。
でも、少しの可能性でもヒプノセラピーに期待して試してみよう!といらっしゃってくださいました。
可能性に挑戦する、素晴らしいことだと思います。
そんなお話を伺ってとても嬉しく思い、協力させていただくことに有り難い思いと嬉しさがこみ上げてきました。
まずはコンサルテーションで具体的にどのようになりたいのか、そして個人的な傾向を見るための色々な質問をさせていただき、最終的には「タバコの味もおいしく感じられなくなり煙も嫌になる。そしてすんなりやめられる」というテーマでセッションをしました。
そして一週間後に状況報告と状況に合わせたセッションを行うということになりました。
でも、自分の過去世を見てみる前世療法体験も気になる。。。。ということで一週間後どちらのセッションをしたいのか また来週までに決めておいてくださいね、と申し上げ、様子を見ることにしました。
この日はとりあえずタバコを止められるようになるセッション第一弾をしてみましたが、本人がまだそんなにやめようと心から思っていないような状況。。。。。
さて、一週間後にはAさんはどう変化しているのか?
ドキドキの一週間後のセッション。
一週間後のセッションの様子は 「ヒプノセラピーー禁煙編 ②」として書きますね。
続きます。