さて、自分のお仕事関連のことやイギリス生活についていろいろと書いていこうと誓った昨年のクリスマス。。。
ロンドンで同じ前世療法士としてやっている友人とワークショップを開くから
今回はなぜかここ最近頭の中から離れないインナーチャイルドについて。
これは季節も春でイベント的には卒業式もあるし入学式もある(イギリスでは無いですが。。。)
そんな季節だからかもしれません。。。。が それとは別に、クライアントさんや他の友人がインナーチャイルドのセッションというとどうも小さい頃など傷ついた、トラウマのある自分を癒す、というイメージしかない、と聞いて 私はええと思ったから。
私の中のインナーチャイルドのイメージは傷ついた子供ではなく、本来の自分、潜在意識という存在。
傷ついた自分の側面もあり、元気な自分の側面もあり。。。と自分そのもの。
セラピーセッションではいろいろな姿で見ることができますが (私はエネルギー体で対面)主だっては子供のイメージで出てくる方が多い。。。
今回、ワークショップ開催に当たって改めてインナーチャイルドの定義を見てみた。。。。
。。。ら。。。。。。
英語で書かれているのは
inner child
noun
a person’s supposed original or true self, especially when regarded as concealed in adulthood.
“you may still be acting out the pain suffered by your inner child”
そう。。。。私が思っていた通り、本来の自分、オリジナルな自分。この自分は傷ついたり苦しんだ出来事によって影響され行動的なパターンとして出てくる場合がある。。。というもの。
ここで強調されているのは本来の自分ということ。
だから私はセッションでトラウマや傷ついている自分を癒すだけでなく、むしろ本当の自分はどう思っているのか、どういった進路や行動をしたいのか、また本当に自分はどんな状態なのか。。などみていくことが多いです。
実際に、子供の頃にトラウマがあるクライアントさんで自分のインナーチャイルドを癒してあげたい、といってセッションをしてみると実は本人よりもインナーチャイルドのほうが元気でかえってインナーチャイルドに癒された。。。なんてケースも
日本語のインナーチャイルドで検索してみると、ほとんど子供の頃の感傷や押し込められた本当の気持ちの経験からのトラウマ、生きていくことへの抵抗感などネガティブな側面のみを強調しているものが多い。。。
なぜと聞く私に友人は商業的に考えるとそう定義したほうがやりやすいからかもよ
うーん。。。。実情はわかりませんが。。。確かに癒しが必要な方や場合もありますが。。。それだけでは無いから。。。何か違うという気持ちが強い私。。。
また、あるところでは自分を知って生きやすくなるという状態と単にやりたいことをやる状態を混同している、または混同しないように、という記事も目にしました。
そんなことで一緒にワークショップを開く友人とは、本来のインナーチャイルドとは何かをちゃんと知ってもらって そして自分自身を良く知ってもらい、より良い人生を送るきっかけ、手助けが出来れば。。。という思いです。
ロンドンにいらっしゃる方、試しに来てみていただきたいなあ。。。。
ちょっとここで宣伝も。。。させてくださいね
同じ前世療法士の友人と4月13日月曜日 西ロンドン, 地下鉄の駅Ealing Broadwayの近くで
Yuka & Miwako インナーチャイルドワークショップを開催いたします。
自分自身を見つめてみませんか?
本来の自分自身を知ると、生きやすくなります。より良い人生を送るために。。。
インナーチャイルドとは?
私たちの潜在意識と呼ばれる無意識下には 必ずもう一人の自分がいます(本来の自分)。
内なる子供ともいわれています。この子供ともっといい関係になれたら 自分らしさを更に発揮していくことが出来るようになるでしょう。
日時:2015年4月13日月曜日 10:30-13:00
場所:St Andrews Church Centre ( 2F トレーニングルーム)
Mount Park Road Ealing London W5 2RS
興味のある方は是非ご連絡ください。
予約をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
さて、どんなワークショップになるか楽しみだなあ。。。頑張ろう