12月間でワークショップを開く予定にしていましたが、なんだかワークショップも少しマンネリになってきて変化が欲しいなあ、と思い始め、そんなときに右ひざを痛めたり King’s Roseのクリスマスマーケット出品のお誘いを受けたりと忙しくなってきたので 11月中旬のグラウンディングのワークショップでちょっとお休みをいただくことにしていました。
そんな中、12月の始め頃 キャンセルさせていただいたワークショップの中の1つのテーマであるインナーチャイルドのミニ体験をもし可能ならしてもらいたい、という要望を受けました。
丁度King’s Roseのクリスマスマーケット用の商品、ブルガリアからとっくに来ていても良いはずなのにデリバリーがなぜか遅れに遅れ マーケットのことができず。。。。という状態であったので個人セッションのようなインナーチャイルドミニ体験セッションをしました。
では、インナーチャイルドって?
インナーチャイルドとは、潜在意識に存在する感情エネルギーです。潜在意識とも言えます。比ゆ的に子供とイメージするので「インナーチャイルド」や「内なる子供」とよばれています。
インナーチャイルドは、本来の自分であり本音の部分、素直で正直な自分の本当の気持ちです。このインナーチャイルドには良いも悪いもありません。
潜在意識にはこれまでの幼児期の体験や記憶、人生経験(見たこと聞いたこと話したことや感じたことなど)、さらに前世の記憶や体験のすべてが蓄積されています。潜在意識に周囲の出来事をそのまま良い悪いに関係なく刻み込んでいきます。体験からポジティブにもネガティブにも自分が受け止めたままを刻んでいきます。
人はこの潜在意識に植え込まれているものによって行動パターンや思考パターン、習慣、好みが形成されます。ですから、インナーチャイルドと意識はとても関連しているのです。
インナーチャイルドのセッションって 久しぶり。
個人セッションでも前世療法が続いていたので クライアントさんを誘導しながら 私も一緒にちょっと思い浮かべる感じでやってみました。
最初にワークショップを開いたとき以来なので その時の私のインナーチャイルドの状態と比べてみました。
前回の私のインナーチャイルドはいつものインナーチャイルドと少し違って影の姿で出てきて 恥ずかしそうにしていたり元気に私の手を引っ張ってぐるぐる回りながら上に飛び上がって浮かんでいたり。。。といった様子。
いつも元気なのですが、恥ずかしそうにすることもなければ影で出てきたことも初めて。
しかもインナーチャイルドが住んでいる家も草が生えて小さな花が咲いている空き地があって その空き地に隣接している家。。。
でも、その頃にはいつもふとその家と空き地が脳裏をよぎることが多かったなあ。。。
見たことがあるようなないような。。。トルコでもあるような昔の日本でもあるような。。。そんなイメージの場所。
今回は小高い丘の上にいて向こうに海が見える場所。
このあと、誘導であまり自分のインナーチャイルドのイメージは思い浮かべれず クライアントさんの状態に集中。
そして最後のほうのインナーチャイルドから一番必要なメッセージをもらうときに 私もインナーチャイルド。。。人の形をした銀色の光で出てきていたのだけれど そこから手がぬうっと出てきて石を差し出してきました。
その時にえ?石???とその石をじっと見つめ、あー。。。と何かしら納得。
その後また誘導で忙しくなっている私を石を持った手を出していたまま待っていてくれたけれど、痺れを切らしたのか私の胸の中にその石をぐうっといれて クライアントさんがインナーチャイルドと融合しているときに私たちも融合。。。。
そしてミニ体験セッションは終わりました。
ちゃんとクライアントさんもしっかりとメッセージを受け取り喜んでいただけて何より。
また、ミニ体験なり個人セッションなり 来ていただける予定。
有難うございます。
私も久しぶりにインナーチャイルドと対面することができました。
忙しくて右ひざを痛めていたし、実は凄く疲れ気味だったので そんなインナーチャイルドの状態なのかちょっと心配していたのでした。。。しかし元気に銀色に輝いていてよかった。
さて。。。対面したときに受け取った石。。。
あのときには え?と驚いたあとで あー、そうか、と思ったのですが さてな。。。。?
石の意味を見つけるというか思い出さねば。。。